受講後には取材ライターとして、クライアントに企画書も提出できると謳われる、
クラウドワークス主催の、取材ライティングコース。
とても、魅力的です。一方で・・
そもそも、人と会話するのが苦手です!
ライティング自体が初心者なんですが
・・などなど。
本当に身につけられるのか?
実際はどうなのか、気になるところではないでしょうか。
そこで今回。いままで取材の経験はなく、しかも4人の子育てをしながら申し込んだという「安田なこ」さんに、ちょくせつ取材。
日常生活で、きわめて使える時間が限られるなか、なぜ同コースを選択されたのか?
また学習の分量や難易度など、ついていける内容なのか?
率直なところを、お伺いしてみました。
これから検討される方には、リアルな内情がわかる内容となっていますので、
ぜひ最後までお読み頂けましたら、幸いです。
完全在宅ワークを目指して
インタビューさせて頂いた方
4児の母。夫の事業で経理・事務を担当する傍ら、副業で動画編集とオンライン秘書を行い、生計を支える。趣味はカメラと写真撮影。2022年8月より取材ライティングコースの受講生となる。
──さっそくですが、お話を伺っていきたいと思います。
まずプロフィールを拝見しておどろいたのが、こんなにも色々なことを同時にこなされる、バイタリティです。
お子さんは、何才になられているんでしたっけ?
安田:はい、上から18才、9才、2才と・・それから、去年うまれた1才がいますね。
── そうですかあ。その歳だと下のお子さんは、ずっと目が離せませんね。育児だけでも、掛かりきりになりそうです。
安田:あはは、そうですね。とくに平日なんかは、仕事をして、家事をしてと。分刻みの毎日を送っています(笑)
── いやあ、きっとそうなりますよね。でも、そこまで多くをこなせる原動力は、どこにあるのでしょうか?
安田:これはまだ、理想なのですが・・今、市街地に暮らしていまして。
でも、いつか自然いっぱいの田舎に引っ越して、家族みんなで暮らしたいなと。
── なるほど。そのために、資金を稼ぎたいと?
安田:それもありますが、郊外で暮らすためにも、完全在宅ワークで生計を立てたいなと思っていまして。
── すてきな夢ですね。
安田:ありがとうございます。このコースのように、オンラインの取材が学べるというのは、他で耳にしたことがなかったので。
これからの目的にも、すごく合っていると思いました。
──わかりました。その辺もぜひ、のちほど詳しく伺いたいと思います。
取材ライティングコースに惹かれた理由
── それにしても安田さんの場合、使える時間がすごく限られています。そんな中、あえて同コースを選ばれた理由は何でしょうか?
安田:はい。私、すこしまえに同じ“クラウドカレッジ”で、インスタグラムの講座を受けていたのですが・・。
──え、こんなにお忙しいのに、ほかの講座も受けられていたのですか!
安田:ええ、はい(笑)じつは以前、産後うつになってしまったことがあり。やりたいことや趣味を、探したい気持ちがありまして。
で、そのとき受講仲間の女性に、このコースを勧められました。
──そうですか。その方は取材ライティングコースを、受けられていたのですか?
安田:はい。ライターとしてすごく実力のある方で。
私の先々について相談をしたときに、ゼッタイここでしか受けられない講座だからと。
──他にない・・ですか。具体的にはどういった部分でしょうか?
安田:はい、まずは“佐々木ゴウさん”が、監修されていることですね。
特別講師:佐々木ゴウ氏
東京都港区のdouco株式会社代表。国内最大規模のライターコミュニティ「ライター組合」代表。Twitterのフォロワーは2万人を超え、ライター向けに執筆のコツや、仕事獲得のノウハウ等を世に発信。
安田:前々からも知っている方だったのですが、とにかくトークが素晴らしくて。すごく分かりやすいのと、面白くて。
それで笑いをとったかと思えば、おさえるべきところは、ピシッとおさえるという。
──そうですね。僕も存じ上げているので、分かります。ゴウさんはいつも自然体で、話し方に作為がないというか。
なんだか講師というより、知り合いから話を聞いている気持ちになります。
安田:ああ、いわれてみれば、それもありますね。そんな人柄にも惹かれたのだと思います。
その佐々木ゴウさんから、ダイレクトに教えてもらえると聞き、それならと。
──なるほど、講師が尊敬している方というのは、大きいですね。ちなみに、他にもこのコースならではの、決め手となったことはありますか?
安田:はい、ぜんぜん会話が出来ない人でも、取材スキルを学べると聞きまして(笑)
会話が下手でも取材はできる?
──話の上手さ・・ですか。たしかに取材というと、巧みに聴きだすイメージですね。
やはり受講生はみなさん、トークの上手な方ばかりなのでしょうか?
安田:いえ、とくには。むしろ私自身が、そうとうな口下手なので。やってみないと分からないとは思いつつ、しょうじき不安でした。
──え、あんまりそんな風に見えませんが。そうだったのですね。
安田:はい、取材も経験はなく。とくに初めての方の前では、緊張してしまう性格なんです。だから器用に話を引き出し、場を盛り上げるなんて。
いったい何を言えばいいのか?厳しいと思っていました。
──そうでしたか。でも、たしかにそう考えると、高いハードルを超えられたのですね。その点は実際にとびこんでみて、いかがだったでしょうか?
安田:はい。じっさい講座では、取材のまえに“質問票”を作りまして。
それに沿って聴いていけば、記事のために必要なことを、聴けるようになっています。
──なるほど、それを手元に用意しておくと。その方法だと、会話に自信がない方でも、大丈夫そうでしょうか?
安田:そうですね。最低限、人とお話をしたり、質問できる方であれば大丈夫だと思います。
実際にオンラインイベントでは「コミュ障でも取材できますか?」なんていう質問も、あがったりしていました。
──他にも、不安な方がいらっしゃったんですね。ゴウさんは、どんな風に答えていましたか?
安田:取材に必要なのは、楽しい会話ができるよりも、必要なことを“聴くチカラ”。
コミュ障でも、まったく問題ありませんと。
──なるほど、そんな風にハッキリ言ってもらえると、安心しますね。
安田:はい。とびこんでみないと、分からないことだらけでした。
取材ライティングコースの学習とは?
──ここで、あらためまして。取材ライティングコースとは、どのように学習して行くのでしょうか。
安田:はい、まずは佐々木ゴウさんの動画を、それぞれ任意の時間に視聴し、1週ごとに課題を提出します。
このサイクルが、すごく理にかなっていると感じていまして。
──理にかなっている・・ですか。具体的にはどういうことでしょうか?
安田:必ず動画の要約を、提出しなければならないのですが、ほんとうに理解していないと、書けないんです。
じぶんの理解度が、まるまる現れてしまう感じで。
──なるほど。ただ見ただけでは分かった気になって、記憶してないこともありそうです。
安田:そうなんです。すごく理にかなってると感じ。
課題はパソコンで打ち込んでいるのですが、すべてプリントアウトして、とっておいています。
──たしかに。ふりかえるときも、手元に紙である方が、見やすそうですね。
安田:はい。あとコースの肝は、定期日にオンライン会議ツールで、佐々木ゴウさんからダイレクトにお話が聴けること。
また、受講生どうしで相互取材を行い、取材を受ける側の立場も体感できることですね。
取材の講座は、世の中にたくさんありますが、ここでしか聞いたことがありません。
──なるほど。ふつうは取材されるなんて機会、ないですからね。
この体験があると実際の仕事で、この取材ライターは一味ちがうと、そんな風に評価されそうですね。
学習量のボリュームは?
──ちなみに素朴な疑問なのですが。安田さんは、日常とても多忙でいらっしゃいます。
いったい、いつコースの学習に、取り組まれているのでしょうか?
安田:どうしても、スキマ時間しかなく。平日は午後にゆいいつ、2時間ほど融通できるので、そこをやりくりして一気にやっています。
──そうですか。カリキュラムには、ついて行けている感じでしょうか?
安田:それが、正直いっぱいいっぱいで、何とかついて行っています。
課題に追われて、あせる時も多いです(笑)
──ああ、どうしてもスキマ時間だけでは、厳しくなってしまいますよね。
ちなみに、もし時間がもう少し取れるとしたら、学習の分量的には、どう感じられますか。
安田:そうですね。私の主観ですが、一般的にはけっこう、ゆっくり取り組めるボリュームだと思います。
けっしてラクではないですが、そうかといってキツすぎず、バランスの良い分量かと。
──なるほど。時間にシビアな生活の、安田さんの言葉だと、説得力があります。ちなみに内容の難易度は、いかがでしょうか。
安田:そうですね。そもそも取材とは何?という、ほんとうに1からスタートして行きます。むずかしい専門用語なども、ほとんどないので。
ひじょうにわかりやすいと思います。
──なるほど。それだと未経験の方でも大丈夫そうですね。あとは、実際に受けてみられて、予想外だったことなどはありますか?
安田:いちばんは・・全4週のなかで、いま3週目を終えたのですが。
学習内容がずっと事前準備で、やっと取材の本番に入ったところなんです。
──え、そうなんですね!4分の3すぎというと、もう仕上げにかかるような頃かと。
そこまで準備に集中するんですね。
安田:はい。これは本当に想定外で、ド肝をぬかれています(笑)
──よく仕事などで、段取りが8割・・なんていう言葉を耳にしたりしますが、そういう感じでしょうか。
安田:まさに、そうですね。小手先のテクニックではなく、とにかくじっくり組み立ててこそ、ほんとうの成果が出せるという。
これも、とびこんでみなければ、分からなかった1つです。
取材ライターへの夢
──さいごに、これからコースを終え、はれて取材ライターとなったら、やってみたいことはありますか?
安田:今は、はやく本当の取材をしてみたくて、ワクワクしています。私、これから地元の情報発信をして行きたいと思っていまして。
より深い内容を引き出すには、欠かせないスキルを学んだので。
──たしかに。地域の特色ですとか、ニーズですとか。いろいろな方に聴いて回り、発信するのは、まさに取材そのものですね。
安田:そうなんです。それから、個人的に尊敬していて、取材してみたい方もいまして。
その方が、これから何を思い描いているのか、そんなお話も取材できる機会があればと。
──なるほど。副業や稼ぎもそうですが、趣味や人生にも。はてしなく夢が広がりますね。
ここまで貴重なお話を、ありがとうございました。
安田:こちらこそ。ありがとうございました。
【取材ライティングコースに潜入調査!】まとめ
ワーキング・マザーとして、仕事に、育児に、自分の夢に。
活躍を続けられている、安田なこさん。
ごく限られた時間の中、取材ライティングコースを受けた理由は、このコースならではの様々な特色からでした。
また「取材はハードルが高いと思った」というお話も、ありましたが、
これは他の多くの方も、同様に抱いている思いです。
だからこそ、取材案件に手をあげるライターは少数。
ニーズに対し人手不足であり、きわめて重宝されている現状があります。
「これから、たしかな収入を目指せる仕事をしたい。」
「誰でも出来るのではなく、じぶんだからこその依頼をされたい。」
そんな未来を求める方にも、まさにピッタリの講座といえるでしょう。
ここまでご覧になって興味を抱かれた方は、以下にコースの詳細が掲載されています。
よければ、合わせてご覧ください。
≫【みんなのカレッジ:取材ライティングコース】公式ホームページ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント