【転職】デイサービスに向いている性格の人とは?【社福士が解説】

いま日本において、コンビニより数が多いデイサービス。

その特色は、おどろくほど多彩です。

もし勤めるにしても、いったいどんな人が、向いているのか?

だれもが迷って、当然かと思います。

そこで、今回は

・デイの性質で異なる事情
・相性の合うタイプの例
・職場の探しかた

以上の3点にフォーカスして、お伝えします。

なお、この解説をする僕は通称“包括”と呼ばれる場所で
ケアプラン作成に携わり、7年ほどの経歴です。

利用者とデイサービスを結ぶ立場上、よく見知っている
つもりです。これまでの経験も踏まえた視点で、お話して行きます。

デイサービスに向いている性格は?

結論から言いますと、個々で、あまりに性質が違うので
『ひとことでは言えない』です。

どんな目的をコンセプトにしているか?
利用者の介護度は?
大型、小規模か?
男女の比率は?

これによって、ガラリと雰囲気まで、一変。

例えるなら『勉強を教える仕事』と言っても・・

小中高どれか?塾の講師?家庭教師?

そこに、そうとうな違いがあるのと、同じです。

・・とはいえ、この結論で終わるわけでは、ありませんので。
以下、相性の合いやすい具体例を、ご紹介して行きます。

タイプ別の相性例

【スタンダード型(大規模)】
40~50人も入れる、広いフロアに、たくさんのテーブル。
交流や運動目的が多く、まいかい“体操・歌・折り紙”など
デイが決めたスケジュールに沿って、過ごして頂く。

・場を盛りあげるのが、上手いひと(基本、利用者全員が参加するスタイルなので)
・人間関係の気配りが、できるひと(仲の悪い人同士の席を、さりげなく離すなど)
・新しい企画や工夫を、思いつくひと(行事は、マンネリ化しやすい)
・いろいろなことに、同時に視点を向けられるひと(利用者が大勢なので、ひろく目を配る必要があるときも)

【民家型デイサービス】
施設は一軒家を改造したもの。アットホームな雰囲気。
利用者は10人前後、まいかい決まったスケジュールはなく、
その方らしく過ごせる場を、提供。

・1人1人の利用者と、深く身近に、接したいひと(少人数なぶん、より距離間が近い)
・家事が得意なひと(利用者と一緒に、家事をする時など)

【運動型デイサービス】
身体能力の維持・向上の目的に特化。トレーニングマシンが並ぶフロア。
利用者は10人前後。デイ側が個々に合わせた、カリキュラムを提供。

・個人に励ましたり、応援がうまい人(〇〇さん、筋力あがってます。この調子です!など)
・運動や身体のことに、詳しい人(この人なら安心して、トレーニングで身を預けられる安心感)

デイサービスは面白い

決してポジショントークでなく、実感として、そう思います。

利用者が「守られる」「支えられる」だけでなく

「向上」や「成長」を実感できる例も、珍しくありません。

介護職は、できない部分をサポートしたり
衰えた部分を、回復させる性質の目的が多いです。

しかしデイサービスへ、通う前後で
明らかに状況が、変わる利用者も。

ずっと部屋に籠もり、毎日TVばかりで心配されていた方が
デイで友人が出来、饒舌に。明るくなったり、

転ぶのが怖く、どこも出かけなくなった方が、
運動デイのトレーニングで足腰が、丈夫に。
「今度、温泉に行くことにしてねえ」

そんな言葉や変化を、目の当たりにしたとき。
心から、デイの存在・・そして職員の方達に、
僕も、感謝の想いです。

日々、決められたルーティーンでなく
つねに試行錯誤だと思いますが、そこが
難しくもあり、働いていて、面白い部分だと感じます。

先日も
「このまえ、私が考えた企画で、行こうという事になって。
初めてで、すごい緊張してるんです!」

そんな話を、職員さんとしましたが、そうは言いつつ・・
どこか誇らしげな、表情をされていました。

きっと現場を「じぶん達で、作り上げている」
そんな感覚が、充実につながっているのだと思います。

デイサービスは、とてもクリエイティブで
面白いお仕事だと感じます。

【職場のさがし方】

①実際に見学に行ってみる

僕も業務で、見知っていないデイサービスを、利用者に勧めることは
ほぼ、ないです。(事情がある場合を除き)

やはりパンフレットやインターネットだけの情報だけでは
スタッフの雰囲気も、利用者の顔も、施設の広さも
ほんの数割しか、つかめません。

実際に足を運んでみたからこそ、分かることは多く
まして、あなたの未来を左右する、大事な職場。

可能であれば、ぜひ一度、
ちょくせつ見学に行ってみてください。

②転職サービスを活用する

コンビニより数の多い、デイサービス。
1事業所ごとにリサーチし、比較するのは
きわめて大変です。

こちらから条件の主張できたり、現場の実際を聞くなど
担当者に相談ができる点も、有益です。

僕も実際、職場探しに利用しまして
こうした会社が保有する、膨大な情報は
ぜひ活用した方が、よいと思います。

当ブログでは、以下の記事でも、触れています。
ご興味がありましたら、ぜひ合わせてご覧ください。

≫【無料】“介護職×天職”をみつける転職サービス【初めての方】

まとめ

以上、デイサービスが多様な現状をふまえ
「向いている性格」という内容にて、書かせて頂きました。

総合すると、事業所ごとで、あまりに特性がちがうので
決まった正解は無く、逆に、じぶんに合っている事業所を
いかに探すか
という視点が、正解になるかと思います。

なお、これから日本は、総人口は減少していくものの
65歳以上の人口は、逆に増えていき、超高齢化社会は加速します。

国全体も、入居施設を増やすのは、予算に限界があり、
住み慣れた地域で、いかに暮らせるか『地域包括ケア』
ますます重視され、デイサービスは、その大きな一翼を担います。

これから勤務を検討するあなたへ、この記事の情報が、
お役に立てていたら、幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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