昭和レトロ商品博物館の魅力。かつて親しみ、忘れたタカラモノたち

あなたは幼少のころ、宝物にしていたモノはありますか?

文房具、シール、ビー玉、
お菓子のオマケ、オモチャ・・

これらに、こころおどらせた過去、
きっと、あるのではないでしょうか。

そして

それら、輝いていた品々は
いまも大切に、取ってありますか?

おそらく、どこかで捨てて、
忘れ去り、大人になったのではないでしょうか?

楽しく、温かく、なつかしい
実在していた、たくさんのタカラモノ。

「昭和レトロ商品博物館」は、そんな気持ちを
思い出させてくれる場所です。

もと家具屋さんだった、木造を改築し
博物館にしたとのこと。

最寄りはJR青梅駅で、歩いて7分ほどの場所。
道中も、八百屋や床屋さんなど、個人商店が多く、
そこからすでに、昭和の香りを感じさせられます。

また「昭和レトロ商品博物館」は「赤塚不二夫会館」と隣接。
正面の道路を挟んで「昭和幻燈館」
3つのミニ博物館が有ります。

【昭和レトロ商品博物館】
かつて人々に親しまれた、オモチャ、お菓子、飲み物、雑貨、文具など、
古き良き、包装紙やパッケージを展示。また紙芝居屋さんの広場や、駄菓子屋の
店頭も模していて、館内まるごと、昭和の雰囲気に包まれている。

【赤塚不二夫会館】
“天才バカボン”“おそ松くん”“ひみつのアッコちゃん”など
一世を風靡した漫画家。その生涯や、キャラクターグッズ
原画の展示、本人が住んでいた、トキワ荘のジオラマなどがある。

【昭和幻燈館】
古きよき、昭和の街並みや生活を、ジオラマで再現。
青梅からデビューした親子、ぬいぐるみ作家の有田ちゃぼさんと、
墨絵作家の有田ひろみさんの作品も展示。入り口に、ミニ喫茶スペースもあり。

いずれも“昭和”というキーワードは、共通していますが
展示内容は、まるでちがいます。

※所要時間の目安
3館合わせて、サッと見たら1時間前後。
じっくり堪能し、お茶もして過ごせば、およそ2時間。

ちなみに僕は平日、まったく混んでいなかった事もあり、
ひとつひとつ、食い入るように夢中になりまして・・
気付けば、3時間ほど滞在していました。

チケットの購入は、 赤塚不二夫会館にて、出来ます。
受付のフレンドリーなおばちゃんに、話しかけると
それぞれの見どころを、親切に語ってくれました^^

セットで入場券は800円

この記事では、おもに
昭和レトロ商品博物館について、お伝えします。

それにしても・・こういうモノたちを、見ていると、

子供時代の、遊び心がよび覚まされ、
ワクワク感で、何だか心がザワつきます。

むかし、駄菓子に馴染みがあった人なら。
きっと、これらを見るだけで、
いろいろな想い出が、よみがえると思います。

畳や木造家屋の匂い、文房具やお菓子、
色々なものが入り混じった
そんな、なつかしさを誘う匂いまで、
よみがえってくるんじゃないでしょうか?

ところで、ここはタダのミュージアムでは、ありません。

「うわーなつかしい!」「今でも、色あせない!」
そう言って楽しめるのも、大きな魅力の1つ。

しかし、この博物館が存在する、もう1つの理由
大切なポリシー、それは・・

大切なコレクションと、昭和の生活文化を、
後世に残したい

それゆえに、もし一般人の方であっても

博物館の意義に、沿っていて
かつ本気で残したい、コレクションを持っている人は、
“ここで受け入れる用意があります”と明示されています。

決して高価でなくても、かつて人々の手のひらに乗り、
当たり前のように使われ、消えて行ったモノ達。

お菓子、飲料、雑貨、文具、くすり
当のメーカーさえ、もう残していない商品やパッケージ。
写真で残っているのと、実物があるのとでは、まるで違いますね。

・・日本には、数え切れないほどのミュージアムがあり、
文化的な遺産も、たくさんあります。
しかし、大きく分けて2つに分かれます。

①国や専門家が、総力をあげて守っていくモノ
②誰かが主張しなければ、カンタンに消え去るモノ

昭和レトロ商品博物館は、完全に②番。

たとえば・・
葛飾北斎の浮世絵や、豊臣秀吉の書状や、火焔土器が
処分されることは、あり得ません。

しかし、庶民的な生活文化
守り手が、いなくなれば
すぐにでも捨てられ、忘れ去られてしまいます。

だからこそ、貴重で、大切な
唯一無二の価値があると感じます。

大人の宝物・・
お金や、肩書きや、立派な家や車でなく
かつての、ほんとうの宝物。

あなたも、一目みに行ってみませんか?

ちなみに青梅は、都心から電車で1時間くらいと、ちょっと離れています。
しかし、そのぶん奥多摩など、豊かな自然が近いです。

また中央線で、さらに6駅。『沢井』には、多摩川の清流を眼下に
酒造見学や利き酒、お蕎麦など食事も楽しめる
澤乃井(小澤酒造) もあります。

休みの日「天気もいいし、でも、ドコ行こうかな」と迷った時には、
青梅のレトロと、自然に癒される一日、ぜひオススメです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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