【未経験の方へ】福祉職に向いている性質の人とは【全般を解説】

福祉職のイメージ

こんにちは、社会福祉士のハラッパ(本名:原田幸大)と申します。

これから、転職を視野に入れている方、
もしくは、これから社会人となる方へ。
「福祉のお仕事」について考えるとき

はたして、じぶんに向いている職種かな?
良いところや、逆に厳しい部分を知りたい。

そうした疑問も、とうぜん湧いてくるのではないでしょうか?

今回は、そうした疑問に、お答えしていきたいと思います。

なお、お話をする僕自身についてですが

・2011年ヘルパー2級(現・介護職員初任者研修)取得
・2013年に社会福祉士を取得、包括(地域包括支援センター)に勤務
・介護の現場経験2年・ケアプラン作成(要支援者)業務5年ほど

以上のような、経歴になっております。

専門は高齢者支援ですが、社会福祉士の受験では、

すべての福祉分野について、学習が必要なので、ぜんたいも網羅しています。

“福祉職”というと、一般的に高齢者福祉を思い浮かべる方も、多いかと思います。

(※実際、どんな方でも必ず歳を重ねるので、ニーズも市場も、最大です。)

しかし実際は

経済困窮者の支援・児童福祉・障碍者福祉
病院の患者支援・ホームレス支援・刑務所を出所した方の、社会復帰支援・・等々。

“福祉”と一言にいっても、とてつもなく広い分野があります。

この記事では、“大きな意味での”福祉全般を指して、お話していきます。

試行錯誤>マニュアル

ケア会議のイメージ

どの分野の、どんなケースであっても、まったく同じ支援は1つとしてありません。

“似たケース”というものはありますが、人と向き合うお仕事である以上

望み、性格、生い立ち、住まい・・それぞれ、まったく違います。

もし「こういう場合は、こういう支援をして下さい」という完全マニュアルを作るとしたら、

分厚い辞書級の本が、何冊必要になるだろうかというレベルです。

こればかりは机上より、現場の経験や勉強を通し、学んで行くしかありません。

まさに単純作業の対極。正解はなく、つねに相談し、考え、実践する。

限りなく、奥の深いお仕事です。

まいにち様々な出来事が起こり、長く勤めれば、何冊も小説が書けてしまうくらい

様々なエピソードが、記憶に積み重なることになるでしょう。

自身の人生が活きる

福祉職は新卒の方だけでなく、

まったく違う仕事からの転職者も、多いのが特徴です。

僕の場合も、まさにそうでした。

それは自身の人生経験が、活きる仕事だからです。

福祉の支援というのは、とうぜん利用者が何らかの辛さ、困難・・

シリアスなケースであれば、絶望感を抱いていることもあります。

会社員には、会社員の
病気の方には、病気の方の
孤独な方には、孤独な方の・・

その方にしか分からない辛さ、困難があります。

その心に寄り添い、本人の望みに近づけるよう、共に考え、支援するとき。

利用者の行動や、発言の意図を考察するときに。

これまでの人生経験が、必ず活きてきます。

ただ仕事だから、やっているのではなく

「この人は、本当に分かってくれているな。」

そうした理解があってこそ、はじめて心を開いてもらえ、

支援者の言葉や、サービスも届きます。

胸を張って誇れるお仕事

職種に優劣はありませんが、しかし名実ともに、深く直接的に

“人様の役に立つお仕事”が福祉職です。

「どんなお仕事を、されているんですか?」

そうした質問に対し、どの角度から切り取っても、まっすぐに胸を張れる

そんな職種かと思います。

デメリット・厳しい部分

【一歩進んで、また戻る】

ある支援をきっかけに、利用者の生活や人生が一変、そうしたドラマチックな

出来事も実際にあります。しかし多くは一進一退のケースも多いです。

人の心や人生の困難は、とても複雑です。

・心を開いてもらえたのに、また閉ざしてしまった。
・懸命に説得したのに、忘れられてしまった(認知症などで)。
・心変わりして、いきなり支援を断られてしまった。

このように、一進一退というケースも多いです。

悔しい想いもしますが、大きく広い視野に立って、支援を続けて行く事が大切です。

【いろいろな方がいる】

言葉にすると、本当にかんたんですが・・

とくに福祉のお仕事は、この事が肌身に染みると思います。

なぜ、こんな行動を?
なぜ、ああいう発言を?

そう感じる場面は、きっとたくさんあり、戸惑うこともあると思います。

厳しい一面ではありますが、人間を理解し、追究して行くことが好きな方には

一方では、ここが奥深さであり、面白い所でもあると感じます。

【給与について】

福祉職といっても、公的なサービスから民間まで幅広いため、

一概には言えませんが・・

全体としては、平均年収の前後といった所になると思います。

かけ算的に収益が伸びたり、どんどん開拓を広められる性質の職種ではないので

『ガンガン稼いで、お金持ちを目指したい!』

という事を優先したい方は、収益の大幅増が狙える、

他の業界を検討された方が、良いかと思います。

しかし天職として、しっかりと正職で勤め続ければ、

生涯、暮らして行けるレベルの収入は、得ることができます。

【求人リサーチ/資格の取得方法】

正直、福祉分野のお仕事というのは

その種別も、資格もおどろくほど複雑です。

同じ業務でも事業所ごとに、給与に差があったり

同じ資格でも費用がかかる方法、無料・・

逆に、給付金がもらえる制度もあり、多種多様です。

当ブログでは、職場探しに関して、以下の記事でも触れています。

≫介護の転職エージェントおすすめ!社会福祉士が紹介

もし検討されていましたら、ぜひ合わせてご覧ください。

まとめ

以上、福祉のお仕事について、お話させて頂きました。

“福祉職に向いている人”それは・・

・固定観念がなく、柔軟な考えが出来る方
・深い意味で“人間が好き”であり、その追究が面白いと思える

このようになると思います。

・・いま福祉のお仕事を、視野にいれているあなたへ、

この記事がお役に立てていたら、嬉しいです。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました!

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