一日断食してみたら

こんにちは、ハラッパです!
とくに病気をした訳でも、ないのですが。
1日断食すると、内臓が休まり、驚くほど健康に!」的な本を読み・・

よく考えたら、入院とか以外で、何も口にしない日って、ほぼないですよね。
まずは、体感しなければと思い、実践してみました。

【条件】
・「日が変わって、24時間+対象日の深夜」は、いっさい食べ物NG
・水だけは、飲んでOK(お茶やコーヒー不可)
・翌日のため、食材の買い物だけはOK

まず午前中。「あ、わりと大丈夫そう。」と思います。
朝を抜き、空腹ではありながら。普段でも、そういう日はあるので。

が、お昼過ぎくらい・・それも街へ出かけると、一気に食欲の訴えが!

【嗅覚】オープン焼き鳥屋、うちわでパタパタ・・。
自分「う、うぐぐぐ!」

【視覚】ハンバーガーの看板
肉厚、ジュージー!新発売!!

自分「色即是空、空即是色!・・ハラソーギャーテー、ボージーソワカー!!」

【聴覚】スーパー
館内放送「いらっしゃいませ、いらっしゃいませー!今日はお刺身が全品、3割引!」
「唐揚げ・・揚げたてコロッケ・・シャウエッセン!ポキッ(ウインナーが折れる音)ジュワー!」

自分「あべし!」

・・ほんとう、改めて。こんなに食べ物の情報で、満ちあふれていたなんて!

とりあえず、西武線に乗って、自然の多い、所沢の方面へ、避難。
ジブリゆかりの「トトロの森」に到着。ただジッとしているのも、キツいので・・。
日暮れまで、森を歩き回ることにしました。

たしかに、空腹。それでも、けっこう動ける体力って、あるんだなと実感。
戦時中を体験した人が「なに。人間、何日か食べなくたって、生きれるよ!」と話されていたりしますが、ほんのちょっとだけ、分かった気がしました。

そして、もうひとつ実感したのが「あれ?なんか、すごい自由な時間が多くない?」というコト。

いつもなら
「ああ、そろそろお昼にしなきゃー。何にしようかなー。」
「自炊?出来あいの物を買う?外食?」
買い物し、食事して、後片付け、ゴミの分別。

それら、いっさい無し。食べられない制限と引き換えに、たっぷりの時間が。
思えば、一回の食事だけでも、すごく労力を、掛けていたんですね。

正直、夕方くらいまで、食べ物のことを考えてしまうこともありましたが。
ぐびっと、水を飲んでやり過ごす。
そして峠を越えると、ラストスパートで、一気に夜まで過ごせました^^

・・翌朝。いきなり食べると胃に負担なので、スーパーで買ったリンゴとヨーグルトを。
シャリ、シャリ!リンゴの皮をむくたびに、濃厚な香りが。
感覚が鋭敏になっているのか、もうそれだけで、よだれが。

「ああ、もう皿に並べないで。このまま掴んで、食べてしまいたい!」衝動を、グッとおさえ。
感謝の『いただきます。』

ひと口、ひと口・・。爽やかな甘味、瑞々しい果汁が、口いっぱいに!
リンゴ、うまー!!
アダムとイブの神話。禁断の果実として登場するのも、分かった気がします!

1日断食で学んだコト
・少々食べなくても人間、動ける底力が、けっこうある。
・高価な食事でなくても、本当に味わえば、周りは、ご馳走で溢れている。
・スッパリ「食べない」と決めると、代わりに、自由な時間が増える。

それと・・1日やっただけなんでですが。“飢える”っていうのが、どういうことなのか。
ほんのわずかだけ、想像することができました。

翌朝は食べられる。そう決定されている状態でさえ、湧き上がる食欲や、不安が。

これでもし、次の日・・その次の日も、食べ物あるか、分からない。
そんな状況に、耐えられるか。

・・海外の映画などで。スラム街の孤児が、パンを盗んで、追いかけられるシーンがありますが。
飢えていて、かつ、目の前で大勢が、食べ物を買っている光景。そのなかで『どんな事があっても、盗みはいけない!』そう思えるでしょうか?

正直、自信ありません・・。

もし自分が「世界では、飢えてる人もいること、知ってる?」と聞かれたら。
「うん、知ってる(TVとかで)」と、答えると思います。
いや、でも。本当の意味での飢えを、きっと何も知らないのでは。そんなことを感じました。

1日断食をして健康になるのか。実証した訳ではないので、今回は皆さんにオススメという訳ではないのですが。

たった1回でも、いつもの世界が全く違って感じられました。

さいきんは「ファスティング」というワードも、よく耳にします。
セレブやモデルたちの間で、実践者が増えているとも聞きますし、
これから、いろいろ知識を得ていきたいです^^

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