【2021】うつ病からフツウの転職は不利。就職先をどう探すべき?

うつになってしまった自分を、雇ってくれる、企業はあるだろうか?

もし採用されたとしても、続けて行けるのかな?

こんにちは、社会福祉士のハラッパと申します。

いま世の中では、心の悩みを抱える方は、数多くいらっしゃいます。

うつ状態から、就職をしなければ、ならないとき
大きな、不安がありますよね。

かく言う僕じしん、うつとなり、かつて精神障害者手帳も取得。
ですので、そうした思いが、肌身に染みてわかるつもりです。

そこで、今回この記事では

✔経済的にサポートしてもらえる福祉制度
✔本当のあなたを、発揮できる職場のさがし方
✔どのように将来を見すえ、考えていくべきか

こうした点にフォーカスし、お話させていただきます。

これまで8年以上、ぼく自身の様々な知見に、基づいていますので

いま悩むあなたへ、道しるべをお伝えすることが、出来ると思います。

フツウの転職はかなり不利

まず、はじめに。正直なところ、以上のコトが、言えると思います。
もちろん企業によっては、ふところの深い会社も、実在します。
しかし、皆とまったく同じように、臨むという形は、避けた方が良いと考えます。

仮にうつ症状を伏せ、上手く運んだとしても、採用されたのち、
おそらく、苦境におちいる可能性が、高いです。

つうじょう面接においては、みずからの得意な面をアピール
「わたしは、〇〇が病的にできません!」などと
“弱点”を、進んで言う事はありません。

しかし大前提として、これから働くべき勤務先は
あなたのペースと環境で、できないコトも告げられる
そのような職場でなければ、いけません。

では、どのようにして、そうした会社と、つながれば良いのか。
具体的な方法については、後半にて、解説させていただきます。

あなたを経済的にサポートする3制度

心のケアは大切ですが、まず大前提として、生活が成り立ってこそです。
いま経済的な苦境にある方は、まず以下の公的福祉制度について
利用の検討を、おススメします。

求職者支援制度+給付金

✔これから無職になる予定か、いま無職の方
✔雇用保険の給付を、受けられない方

以上の条件に当てはまる方は、ハローワークにて、
職業トレーニングの講座や、資格取得を目指しつつ(※無料)
給付金をうけ取れるといった「求職者支援制度」があります。

ハローワークにて、無料で資格が取れ
給付金を受け取れる「求職者支援制度」は、ぜひ活用をおススメします。

IT、建築関係、事務など、資格の範囲も、ひじょうに幅広いです。

かつて僕自身も、この制度で10万円を貰いつつ(※用途は自由)
旧ヘルパー2級の資格を、取得しました。

もし詳細をご覧になりたい方は、コチラの公式ページを、ご確認ください。

障害者手帳の取得

正式には、精神障害者保健福祉手帳と、長い名称になりますが
うつ症状などメンタルに関わることで、仕事や生活に支障が生じる方は
取得を目指すことができます。

手帳があることで、もたらされる利益としましては

・電車やバスなどの交通機関
・ミュージアムや公園など
・映画館やテーマパークなどの施設

こうした場所で、割引や無料といった減免があります。

また所得税や贈与税の控除があるなど、経済面でサポートがあるほか

求人においても、障害者雇用枠の求人に応募することが出来
そうした企業は「うつ症状がある」ことを前提として
体調や働き方を配慮してもらえるので、はるかに良好な環境の職場といえます。

どうすれば取得可能かは、役所の障害支援課や精神科などの医院
また、本記事の後半でご紹介する、支援サービスにおいて
詳細を聞くことが可能です。

障害年金の受給

え?年金って・・お年よりが、貰うものじゃないの?

ハラッパ
ハラッパ

じつは、年金は・・障害により、困難が生じている方も
受給対象です(障害年金)。うつ病も、それに含まれます。


経済サポートとしては、これが最も大きいかと、思います。
なお障害者手帳とは別制度なのですが、並行して取得されるケースが、ほとんどです。

あなたが対象に当てはまるのか、親切に通知は来たりしないので
役所で、申請や手続きを、しなければなりません。

また前提として『医師の診断』が必要とされますので
メンタルクリニックや、精神科に通う必要も、あります。

障害年金の受給方法については、役所の窓口や、社会福祉協議会の相談窓口などで
確かめることが出来ます。なお精神科に通院し、聞く手もあるのですが
医師によっては、制度に詳しくないケースもあり、注意が必要です。

人生でなにをやりたいか?

せいかつの土台や、目の前の就職を考えつつ、
もし余裕のあるときは並行し、先の未来のため、

「ほんとうにやりたいこと」も、できれば探してみた方が良いです。

後述する“理解がある企業への就職”が実現しても、
あなたと合わない可能性も、考えられます。

とはいえ、いきなり大きな目標を、見つけられませんので
職や安定の確保が優先で、余裕のあるときに考えるのが、良いでしょう。

たとえば、自治体などが設ける
起業支援スペースなどの見学も、おススメです。

へえ~、こんなこと、考える人がいるのか!

この事業・・共感できる。

・・といった具合に、いろいろなアイディアを、目にできると思います。

なかには、掲示板などで

・私たちと一緒に、やりませんか?
・〇〇が出来る方は、いませんか?

といった具合に、仲間を募集していることも、あります。

もしかしたら、あなたの夢へのヒントが、
なにか見つかるかも、知れません。

“余裕があれば”というのが、もちろん大前提ですが
いちど足を運んでみて、決して損はないと思います。

東京創業ステーションの共有スペース

【就職先のリサーチ方法について】

さて、勤める先については、前半でお話しました通り
“弱点”もふくめた、本当のあなたを見てくれる企業と
つながる事こそ、最善です。

以下、あなたの現状をサポートしつつ、そうした職場へと斡旋してくれる
専門の転職サービスを、メリット・デメリットも合わせ、お伝えします。

冒頭の公的福祉制度と合わせ、利用をお勧めします。

dodaチャレンジ

♦概要
読み方は、doda(デューダ)。深田恭子の「デューダ子、登場!」というCMで知られる、転職大手サービスとしてメジャーですが、dodaチャレンジは、障がい者に特化した部門の、転職支援サービスです。なお対象地域は、全国です。アドバイザーと相談しながら、就職ステップを進め、採用された後もアフターケアがあります。手数料は企業から取るので、利用者側は終始、無料です。

♦主な流れ
WEBサイトで登録→アドバイザーと面談(※対面・チャット・テレビ電話から選択)→求人の紹介→応募/面接→入職→アフターフォロー

♦メリット
・いま勤めてる場合は、円満退職への方法から、相談できる
入社日や給料などの交渉も、代行してもらえる
・求人数が多い(公開:約500件、非公開:約4500件)
・身体障がい、精神障がい、知的障がい、それぞれに専門アドバイザーが在籍

♦注意点
・60才以上は利用不可
・都市部に比べると、地方の求人は少なめ

以上がdodaチャレンジの、内容になります。なお運営側も、障害者採用の方が多いので、

利用者の気持ちによりそって、サポートしてもらえる点も、安心できます。

いきなり就職を目指さずとも、どんな求人があるか見るだけでも、将来への参考になるでしょう。

もし、ご興味を持った方は、以下の公式ホームページにて、詳細をご覧ください。

≫【dodaチャレンジ】公式ホームページ

LITALICOワークス

♦概要
よみかたは『リタリコ』です。直接、求人の紹介はしていませんが、ハローワークや障害者職業センター等と連携し、利用者に合う求人の、リサーチ&サポートを行っています。
斡旋する、おもな業界は【医療、福祉、事務、軽作業、運搬、清掃、保安、保守、農林漁業】など、幅広いです。

♦主な流れ
電話/WEBサイトで申し込み→研修/トレーニング→求人の紹介→就職サポート→応募/選考→入職→アフターフォロー

♦メリット
企業インターンを経験しながら、合う職場を探せる。対象は4500社以上。
・これまで利用者の半数以上が、大企業に就職している。
・入職した後も、定着するための、アフターフォローあり。
・全国に83拠点と、業界で最多。

♦注意点
研修への通いに、交通費が掛かる(※自治体によっては補助アリ)
・基本は障がい者手帳の保持者が対象(※無くてもケースによっては利用可)
・対象年齢は65歳未満
・地方によっては拠点がなく、利用できない県がある。

以上がLITALICOワークスの内容と、なります。

企業インターンをしながらという点が特徴で、内情を肌身で感じつつ

将来の就職先を、慎重に決めたい方に、向いているサービスと言えます。

ここまでで、もしご興味を持った方は、以下のリンクをご覧ください。

≫【LITALICOワークス】公式ホームページ

atGPジョブトレ【うつ症状コース】

♦概要
ゼネラルパートナーズという、ベンチャー企業が運営しています。うつ病専門の就職支援サービスで、秋葉原・横浜・大阪の3拠点があり、ここへ通える方が、利用できます。就職前~入社後にかけ、つねにアドバイザーのサポートが有ります。情報共有・研修・体調安定などの過程を経て、企業へ推薦されます。利用は原則・無料ですが、もし現在の収入が高い場合は、一部負担となる場合も、あります。

♦主な流れ
電話/WEBサイトで申し込み→見学等→研修/トレーニング→求人の紹介→就職サポート→応募/選考→入職→アフターフォロー

♦メリット
・トレーニングを通じ、ともに目標へ向かう仲間が出来る
・うつ病専門の、カリキュラムが受けられる
・三菱・三井・丸紅など、大手企業への就職実績あり

♦注意点
秋葉原・横浜・大阪(梅田)の拠点に、一定期間、通える事が前提条件
通う際の交通費・昼食費などは自己負担(※市町村によっては補助アリ)
現在、無職であることが利用条件

以上がatGPジョブトレ【うつ症状コース】の内容と、なります。

地域が限定される点が、玉に瑕ですが、おなじ境遇の仲間と

ゆっくりコンディションを整えながら、就職したい方に向いています。

ここまでで、もしご興味を持った方は、以下のリンクをご参照ください。

≫【atGPジョブトレ(うつ症状コース)】公式ホームページ

まとめ

あなたは“ウサギとカメ”という童話を
読んだことは、あるでしょうか?

「せかいのうちで、おまえほど、
あゆみの、のろいものはない♪」

とちゅう陸上のカメがバカにされる、こんな歌が、流れます。

ストーリーでは、ウサギが油断して、負けますが
もし現実セカイに置きかえれば、こんな理不尽な競争に、参加する事は考えられません。

カメがほんとうのスピードを発揮できるのは
水の中でこそ。

あなたが、いったいどんな場所で、
ほんとうの才能を、発揮できるのか?

小さな箱庭のセカイで『ガマンが足りない』『人より劣っている』
などと、決してじぶんを、責めないでください。

ほんとうに輝ける場所は、必ずどこかに存在し
それが未来に見つかることを、心からお祈りしています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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